アフターピル服用の際に気をつけること

アフターピルは避妊の失敗や望まない性交渉で妊娠してしまうことを避けるために服用するものです。人工的に合成された女性ホルモンが配合されていて、服用すると女性ホルモンのバランスを崩して卵子の排卵や受精卵が子宮に着床することを防ぎます。女性の身体は女性ホルモンの分泌量の変化により、心も身体も大きく影響を受けています。そのため、アフターピルを服用することで女性ホルモンを摂取すると、ホルモンバランスが急激に崩れることで嘔吐や吐き気、むくみや胸のはりといった症状が出たり、生理周期が崩れたりすることがあります。女性の身体に大きな負担をかけるため、性交渉の後に常に使用するものではありません。あくまで緊急の時のみに使用するようにしましょう。カルテを持っている女性看護師またアフターピルは、避妊に失敗してからなるべく早く服用しなければなりません。72時間以内に服用することで避妊効果があると言われていますが、72時間以内でも時間が経つにつれて避妊率は低下してしまいます。様々なデータがありますが、一説ではアフターピルを飲む時間が、性交渉から12時間以内の服用で0.5%、24時間以内で1.8%、72時間以内で4.1%の人が妊娠してしまうと言われています。受精卵が子宮に着床する前、またはすぐにでも排卵を抑制することができれば避妊の確率が上がって行きます。そのため、避妊に失敗したらすぐにでもアフターピルを服用する方が避妊効果が高くなるのです。
また、副作用として嘔吐があります。アフターピル服用後に嘔吐してしまった場合、アフターピルまで一緒に吐き出してしまっている可能性があり、効果が期待できない可能性もあります。服用後に嘔吐してしまった場合には、すぐに病院に連絡して適切な処置を受けるようにしましょう。